近接からみた拡散ヘビボ、そしてその分類

※ これは昨年10月頃に書いたモノで、現状若干の差異があると思います。

 

私と拡散ヘビボとの出会いは確かジョーがやって来た頃だったと思います。
それから何十人もの拡散ヘビボと相対してきたのですが、野良の集会所で何人かと話をした事があります。
何でパーティメンバーの迷惑になる拡散ヘビボを使うのか。
日本人はともかく外国人の場合翻訳アプリを使いつつの会話なので無視される事が多かったですが、それでも何人かは答えてくれました。
それを、ちょっとまとめてみたいと思います。

1. MPK
欧米系が非常に多く、特に日本人では会った事がありません。
monster player killerの略で、モンスターじゃなくPCを倒すPCを指します。
mhwの場合、
◎拡散ヘビボでPCを吹き飛ばして乙を誘う
以外にも
◎隣接するエリアにいるモンスターをわざと引き連れてきて自分は巻き込まれないようにする
◎わざと2乙して落ちる(立て直しが難しいエリアで2乙即離脱するのが楽しいらしいです)
などいくつか流儀はあるようです。
ピカリスクプレイ(悪人になりきる)、愉快犯などそれぞれ続ける理由があるみたいです。
海外ではある程度認知されているゲームのプレイ方法で、MPK専用ののコミュニティーもあるらしいです。
私には理解できません。

2.トリガーハッピー
欧米系、特にアメリカ人に多いタイプです。
銃を撃っているのが、ただただ楽しい、それだけです。
人の迷惑とか考えず、PCが巻き込まれているのも気にしない、撃ってれば勝てる、俺に任せろ‼️
な人です。
中にはホームパーティなどで集まった人が1キャラを使いまわし、交代しながら撃っている人もいます。
まあ、VCを切らないで大騒ぎしながら撃っている声を聞いたので、そのPCだけなのか、そういう遊び方が欧米ではメジャーなのかは分かりませんが。
アメリカ人らしくゴーイングマイウェイ、
勝てるんだから文句ないじゃん、俺に任せとけ‼️
って言うだけで話が通じません。
注意すると悲しいスタンプ押してくるけど撃ち続けるのはこのタイプです。
陽気すぎて、ヘビボ使わなきゃ楽しく遊べる人が多いのも、このタイプなんですけどね。

3.マニュアル人間
日本を含めたアジア系に多いです。
YouTubeに上がっている拡散ヘビボのやり方動画、あれの装備と戦い方のみを覚えて実践している人です。
動画主の中にはちゃんと近接の迷惑になるからメンバーを見て使おう、と言ってくれている方もいるのですが、多分全部見ていないか聞き逃して通り一遍の使い方のみしか覚えてない人です。
拡散弾はPCを吹き飛ばしちゃう、という事が分かっていない、見えていない、理解していない人しかいないです。
前にもちょっと書いた、野良集会所で貼り主からキックされて怒っていた人もこのタイプでした。
また、ブチ切れた他PCが拡散ヘビボに装備変えて目の前で銃撃戦が起こった時もこのタイプでした(遠い目)
ただし、知らないだけなので、集会所へ戻ってから説明すると、謝って使用を控えるか照れ隠しでブチ切れるかの2択に分かれてしまいます。
困ったもんです。

以上、結構な長文になってしまいました。
マニュアル人間タイプは説明すると分かってくれる可能性がありますが、それでも半分程度。
天災、トラブルと捉えて、外れガチャだった、と諦めるしかないのが現状です。
MPK以外は俺ツエー系のプライドが結構高い人が多いので、説得を聞いてくれない人が多いですしね。
以上参考になるかは分かりませんが、拡散ヘビボ野郎の分類でした。
近接からすれば、迷惑この上ないんですけどね。